今後の相場で起こりうること
みなさんこんにちは
エイチエムです。
毎日コロナに関するニュースを目にし、外出は必要最低限に控えなくてはいけないというとてもストレスが溜まる状況が続いています。
もう2ヶ月弱ほどこれが続いていますので、ある意味慣れてしまった人も多いかと思います。または、開き直ってしまった人もいるのではと思います。
相場においては、2番底を唱える人もいますが、直近での峠は越えたように思えます。個別株で言いますと、最近は人工呼吸器関連、人工肺関連、3Dプリンタ関連に資金が集まり出しています。
海外では、人工呼吸器の数が圧倒的に足りないということで、日本でも今後不足が予想されるため、先回り買いがされています。
そんな中、コロナ終息後の相場についてふと考えてみましたので、ここに書いていこうと思います。
1つ考えられるのは、新興株の売買が大幅に減り、以前の価格まで戻らない企業が多発することです。時価総額が低く、流動性も低い新興株のメインは個人売買です。そこに投機筋がちょっかいを出し、2倍、3倍になる会社がちょこちょこ出てくるのが、新興株の醍醐味ですが、それは個人の参加があって成り立つものなので、新興を売買する個人が圧倒的に減りますと成り立ちません。つまり、新興を売買するメリットがなくなってしまうと言えます。
一方でマザーズへの上場企業数は今年も40~50程度は増えるでしょうし、スカスカで売買が成り立たない銘柄多発する可能性が考えられます。
これでは、大口さんたちはみな東証一部に行ってしまい、つまらない相場になってしまうのではないかと私は思います。
今後マザーズの銘柄を買うときは、需要が確実に増える領域かつその企業独自の強みを持っているケース、何かネタが出ることがほぼ確実に予測できる場合に限った方が良いと思います。
しばらくは、つらい相場がマザーズには来るでしょう。私自身も少し視線を変えて今後は取り組まなくてはいけないなと自分に言い聞かせています。
ではまた👋