1月13日の振り返り
みなさんこんにちは!
エイチエムです。
今日もS高銘柄は16社と多い日となりましたね。決算シーズンに本格的に入ってきましたので、好業績な会社は抑えていきたいところです。
PRTIMES、エヌピーシー、技研製作所、旭化学、三光合成、ナルミヤインターナショナルが決算での数字をトリガーに大きく上昇しています。
新コスモス電機、助川電気、インターアクションにもエネルギー関連として資金が集まっていますね。
助川電気の核融合発電は果たして実現できるのかという疑問は置いておいて、時価総額も40億と低いですし、当分資金が集まるかもしれません。
今半導体関連に資金が集まっており、EVや自然エネルギーと同じく中期で資金が来ると思います。そこで大きく上昇が期待できるのが妙徳という会社です。
事業内容がニッチな領域なため、妙徳という会社を知っている人はまだまだかなり少ないと思いますが、市場に認知され次第株価は大きく飛躍する会社だと思います。
どんなサービスを提供しているかと言いますと、製造工場で工程を自動化するために使用する真空・空気圧機器等を製造販売している会社です。
これではイメージしずらいと思いますので、妙徳社の製品紹介動画をご紹介します。(昨年の新しいものです。)
https://youtu.be/PJCD6OrJ-Lo
コンバムや吸着バッド(バルーンハンド)というロボットアームの指先に装着し、対象物を吸着固定、搬送するための装置を作っています。
顧客の属性としては、自動車産業、電気電子関連、半導体産業、食品業界など主にメーカーが中心です。下記スライドは決算説明資料から抜粋しました。半導体装置や自動車が全体の4割を占めていますね。
半導体関連企業の設備投資意欲が回復することで、生産ラインの自動化に必須となる空気圧機器の需要は伸びていきます。元々日本においては人手不足であるということと、今回のコロナをきっかけに工場の生産ライン自動化への関心は強くなっています。
更に今年はローカル5Gの普及も期待されているため、工場の無人化に力を入れる企業は増えていくでしょう。
そうした外部要因を考慮しても、妙徳のサービスの需要は増加が期待できます。妙徳は国内のみならず、海外での販売戦略にも力を入れており、中国への販売にも力を入れつつあります。
業績においても順調に数字を積んでいる状況ですので、決算をトリガーに大きく伸びていくことを期待しています。
ぜひ注目していきたい会社です!