復活の狼煙を上げていこう! リアルワールドの逆襲part1

みなさんこんにちは!
エイチエムです。

本格的に決算シーズンに突入しつつある今日この頃ですが、マザーズに上場している小型のベンチャーに利益を期待している人が多くやや驚きでした。

基本は、事業拡大に向けて人財、システム、体制構築、新規事業等への投資を行っていきますので、毎年前年同期比で成長するなんてそんなの無理です。

売上の伸びが一番重要で、ここが鈍化し出しますと警戒が必要ですが、順調の伸びていれば投資という観点では問題ありません。(投機はしりませんが)

さて、今日は私が2年程追っていたとある企業をご紹介いたします。どん底の状態から、ようやく光が見えた企業です。

ご紹介するのは、マザーズに上場している「リアルワールド」という会社です。
恐らく、クラウドソーシング事業をしている会社、Gendamaというポイントサービスを運営する会社というイメージが強いかと思います。

ただ、もう今は全然違う会社に生まれ変わっていますので、今日から3回に分けてご紹介をしていきます。

今日は新たに展開しているサービスに焦点を充てていこうと思います。リアルワールド社ですが今後の主な柱となる事業は、

・AIマーケティング支援事業「HOTARU」
・動画制作サービス「カチコ」
・報酬インフラ事業「リアルペイ」
・投資銀行事業

上記の4つになります。最後の投資銀行事業については最後にご紹介いたします。

1. HOTARU

こちらは、インスタグラム分析ツールです。みんな大好きなSaasのサービスとなります。toC向けのビジネスを行っている企業にとって、インスタグラムは今や欠かせない顧客獲得ツールの1つです。コロナによる巣籠り需要により、インスタのアクティブユーザーは大きく増加しています。

また、コロナをきっかけに働き方にも大きな変化が来ており、個で稼ぐことの重要性が増しています。youtuber、インスタグラマー、その他インフルエンサー等といった組織に属さず個で情報を発信し、自分自身が広告塔になるということが当たり前の時代です。

個の発信力を強め、そこからECサイトへの展開や、企業とコラボによるオリジナル商品の展開、グッズの作成等に繋げていくケースが主流になっていくでしょう。

そういった人たちからのニーズをこのHOTARUは上手く捉えられており、無償提供キャンペーンを始めてからアカウント申込が3日で1000件という実績があったとのことです。

また、無償提供開始後、1か月で3000件以上ということでした。

あれから、1ヶ月以上経過していますので、単純計算しますと約6000~7000件くらいまでは増えているんですかね(*’▽’)

法人だけでなく、個人事業主や個人でECを運営している人たちもターゲットにすることで、ユーザー数を伸ばしているようです。

ここについては電話で聞きましたが、その後も順調なペースで申込は増えており、そこから一定数が有料プランにきちんと移行しているとのことでした。

先日のリリースでは、有料プランの機能をさらにパワーアップしていますので、今後更なる有料化への移行数増加が期待できます。

2. カチコ

こちらのサービスですが、動画を手軽に沢山作れるサービスです。クオリティの高い動画を1つ作るよりも、手軽に複数の動画を作ってガンガン広告を回したい企業にとっては最適なサービスですね。

ただ、ブランディング用にきちんとクオリティの高い動画も制作したいというニーズにもこちらは対応じており、専門のディレクターがきちんと担当をしてくれるようです。

短編の手軽な動画については、クラウドワーカーが動画制作をするため、動画専門の企業に依頼するよりも、低価格で作成することができます。

このサービス私も本業の方でちょっと使ってみようと思います。それくらい素晴らしい今後の時流にあったサービスだと思います。

そして、もう一つ注目すべきことがあります。このカチコを運営する企業は、リアルワールド社の100%完全子会社である株式会社カチコなのですが、そのカチコ社が動画制作を専門にするベンチャーvivito社とジョイントベンチャーを設立しました。

2社によるジョイントベンチャーの「vivito synC」ですが、既に1000社以上のサービス導入実績があるということで、めっちゃ色んな会社の動画を主とするクリエイティブ制作をしている会社です。

1000人以上のクリエイターを抱えているということで、これは1つ大きな強みになりますね。

また、5月にはSEASIDE社というフリーランスのキャリア支援を行う会社と業務提携をし、動画制作以外でのマーケティング全般を一気通貫で支援できるようになりました。

このvivito synCの今後の動向はかなり注視していきたいところです。

3. リアルペイ

次はリアルペイという事業ですが、これは様々なポイントサービスで貯めたポイントや報酬を現金やデジタルマネーに交換できるサービスです。

どこかのWebサービスで貯めたポイントを仮想通貨やアマゾンギフト、現金など自分のライフスタイルにあったもの通貨に交換できるため、わざわざ銀行を通す、現金に変えるという手間が省けます。

特に私が注目したいのは、7月10日プレスリリースがされた「リアルペイギフト」というサービスです。

これは、送る側が金額とギフト数を指定し購入後に、専用のURLを送ります。URLを受け取った側は、どういったデジタルマネーで受け取るかを自由に選択ができるため、普段ラインペイを使う人は、ラインペイで受け取れますし、アマゾンを使う人はアマゾンギフトとして受け取れます。

仮想通貨として欲しい人は、ビットコインとしても受け取れます。このeギフト市場というのは今後急速な成長が見込めますので、非常に楽しみです。ギフティも好調ですしね!

こういったプラットフォームは大きな収益は見込めなくても、一度作りこんでしまい、ユーザーを囲えれば、安定してチャリンチャリンとお金が入ってくるビジネスモデルなので、ユーザー数を増やす事が最優先です。ユーザー数の推移について、注視していこうと思います。

4. 投資銀行事業

これは完全な新規事業ですね。一見VC的なビジネスモデルかと思われがちですが、これは企業のM&Aの支援や資金調達の支援を行うサービスです。特に中小企業で今後資金繰りが厳しくなる企業は増加するでしょうから、ビジネスとしてのニーズはあると思います。

ただ、1社で行うのは厳しいと思いますので、外部のパートナーと横の繋がりを広げながら実施していく方が良いと思います。

支援を行っていく上で、自社のサービスとシナジーが見込める会社が見つかった場合は、自社でもM&Aを行っていき、収益拡大に繋げていくということでした。

不採算事業の売却により、キャッシュはそこそこありますので、資金を効果的に使えるかがポイントとなります。

ということで、長々と各サービスについて書いてきましたが、受け取り方は人それぞれかと思います。

ただ、私はこういった将来化ける要素のある会社がどん底の時に、投資をするというのが好きなので、このリアルワールドは非常に楽しみな会社だと個人的には感じました。

ということで、次回は会社の成長可能性に焦点を充てていこうと思います。

エイチエム

中学受験を経て某中高一貫校に入学 付属高校に上がらず部活をやりたいがために田舎の高校へ 部活を挫折し、大学は慶應大学法学部法律学科入学 大手のエリート企業には行かず、スタートアップに入社 心労のため、現在は超優良中小企業で働いてます! 社会人3年目のリーマンです。

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