PBシステムズについてぼやき
みなさんこんにちは!
エイチエムです。
先ほど、10年前にソフトバンクの孫さんが出ているカンブリア宮殿を観ていました。そこから学んだことは以下の2つ
・勝負する時は一か八かの大きな勝負に出る
・わくわくする
ということでした。
そして、先ほど一昨日行われましたソフトバンクグループの決算説明動画を観ていたのですが、孫さんの覇気が消えており、意気消沈している印象でした。
そこで学んだことは、「勝負し過ぎるのも良くないな」ということでした。
小学生のような感想を書いたところで、今日の本題に入ります。
最近中長期ホルダーを振り落としまくっている4447についてです。
好決算+アセンテック社との提携という材料を出しながら低迷が続いているということで、ホルダーはストレスが溜まる展開ですね。
下げの原因は、需給の問題としか言いようがありません。日経が上げ続ける中、下げにだけ律義に付き合ってはおりますが、大株主の動向を見ますと、アジア投資を筆頭にK&Pパートナーズ、加賀電子等が持ち株を減らしていますね。
アジア投資、K&Pパートナーズは恐らくすべて売っているのではないかと推測できます。1月~2月にかけての上昇時にさらっと売り抜けたと思います。
K&Pパートナーズは、元々アジア投資出身の人たちが設立した独立系VCなので、この2社が同じタイミングで大株主から消えているということ恐らく偶然ではないと思います( ̄ー ̄)
上位大株主10位、いわゆる安定株主の持ち株比率が44%➡40%に減少していることもあり、浮動株が増えてはいます。本当は私がこの約5%分を吸収できれば良かったですが、私は2%すらいかないくらいなので、お許しください( ;∀;)
また、3月のコロナショックから猛スピードでリバウンドをしてきましたので、利確も一部出てきてはおります。そういったことから温泉のように売りが沸いてきてはおりますが、あくまでもう少しの辛抱です。
ホルダーが大きく入れ替わっていくことで、次の上げに備えた土台作りができるので、ポジティブにいきましょう。
では、チャートも貼り付けておきましょう。
私はMACDを一番重視して見ています。(分かりやすいということもあり)
チャートを見ますと、反転の目安といわれる0ラインがもうそろそろですね。1900割れでは、継続して強い買いが入ってきているので、機能はしているかと思います。また、もう少しで分厚い雲が出てきますので、雲を下値のサポートにできるかがもポイントです。
2000ラインをサポートにして、私の1つの目安時価総額80億円ラインを目指していきたいところです。
ここで1つMADCを活用したサインについてご紹介いたします。
「ダイバージェンス現象」というトレンド転換の判断に使えるものです。
詳しく知りたい方はググってみてください!
さて、PBのチャートを見ますとまさにサインが出ております。
Mの地点(2/21付近)では、株価は1999円とそれまでの高値H地点の1789円を超えていますが、MACDを見ますとM地点は200ラインとH地点と比較し低くなっています。
株価は上昇していますが、MACDが切り下げているということで、逆行しています。この現象をダイバージェンスと言います。
売りシグナルはじつはコロナ関係なく出ていたということですね”(-“”-)”
来週は社長の決算動画説明が配信されるということで、現在の株価の状況について言及はしてくると思います。
ここのIR担当さん、社長さん含め自社の時価総額、株価はかなり注視しており、何か策は考えているんじゃないかと個人的に見ています。
明日、明後日の2営業日でなるべく2000円に近い数値で取引が終えれるよう見守っていきましょう。
ではまた明日!