PBシステムズについて強気でホールドする理由
みなさんこんにちは!
エイチエムです。
先週1週間だけで、PBシステムズの評価額は50%下がりました。株価の大幅な減少により、時価総額も一気にダウン。
恐らくロスカした人、ギリギリ利確した人いずれにせよ手放した人は多いと思います。
この地合いですし、景気後退、リセッションに入ったとも言われる中で、むしろホールドし続けることはリスクが高いと判断する方が妥当かもしれません。
そうした中、私が放置を継続している理由はシンプルにただ1つだけです。
PBシステムズの主力事業における市場環境は今後も明るく、またPBシステムズは技術的強み、競合優位性が高いと判断できるからです。
採用活動さえうまく進み、適切な投資を行っていけば、業績は増えることしかありえないからです。
正直私はマーケティング界隈の人間なので、デスクトップの仮想化やらクラウドによる基幹業務システムの構築などは詳しくは理解できていないかもしれません。
Chromeリモートデスクトップというgoogleが無償で提供するサービスで、リモートワークはできるでしょというスタンスでした。
ただ、Chromeリモートデスクトップはつい先日使ってみましたが、使いずら過ぎて涙がでました。セキュリティはガバガバですし、アクセス先のPCの電源を誰かに入れてもらわなくてはいけない時点で詰んでました。
今回のコロナをきっかけに、企業のリモートワークやテレワークへの関心は過去最大ですし、本気で取り組んでいる企業が増えているということで、PBシステムズにとってはかなり追い風の市場環境になっています。
では、私が直近で様々な疑問をPBシステムズのIR担当に投げてみました。言葉は変えますが、内容はほぼその通りだと思ってください。
Q1 新型コロナウィルスによる商談への影響
– 新型コロナウィルスによる商談のリスケは実際少しある。ただ、それにより受注や売上の時期がズレるような話は現時点ない。
また、遠方のクライアントにはこれまでもWeb会議で行っていたが、近場のクライアントにもWeb会議を活用し、商談や案件を進めるように切り替えている。
Q2 現在開発中の4D王の新製品の進捗状況
– こちらは計画通りに進んでおり4月から東京でのデモを開始する予定。
Q3 4D王の今後の市場開拓について
– 防災市場に向けて、営業を強化している。先日のとつか減災フェアや個別で体験した防災関係者からの反響はよく、非常に有望な市場だという感触は強まっている。
一方エンターテイメント業界においては関係者にデモを見てもらってはいる。これからというイメージではある。
Q4 2月末リリースのテレワーク支援サービスについて
– テレワークは引き合いがきちんと来ている。会社全体の売上規模に対して影響を及ぼすボリュームに育つのかは走りながら状況をみている。
(↑ えっ 2末リリースのサービスなのにもうそんな影響があるかについて考えれるレベルなんだ すごっ)
Q5 PBシステムズさんのサービスどんな企業にニーズあるんだろ
– 社内のシステムを利用したい一方でセキュリティをしっかり担保したい中堅、大手企業がメイン。
(↑ 無料ツールでは厳しいですもんね。先日の実体験で感じました)
また、企業のニーズに合わせて、在宅勤務に必要なコミュニケーション環境を実現している。
※詳しい製品名についても言及してましたが、割愛します。
Q6 長期投資家を増やすためにも、リアルタイムオンラインでの決算説明会等を検討いただけませんか?
– 決算説明会という形をとるかどうかを含め、代表が個人投資家の皆様に事業や業績の説明をするようなIRの機会、方法、タイミングを検討している。
提案されたWEB、Chat活用も含めて検討をしていく。
上記のコミュニケーションを2末から3月上旬で取りました。(もちろん双方敬語でです。)
最近は珍しく沈黙が続いているので、恐らくネタを出すタイミングは検討しているのかと思います。( ̄ー ̄)
そんなこんなもあり、私は強気でホールドしています。
ではまた✋