エイチエム流 ヤバい会社の見分け方
みなさんこんにちは!
エイチエムです。
2月は私生活で色々あり、更新頻度がまたまた少ない感じでしたが、3月は毎日更新行きます!
内容はペラペラでも良いので、書きまくります。
ペラペラと言えば、最近はトイレットペーパーやティッシュの品不足がほんと深刻ですよね。
私もキッチンペーパーが必要なのですが、どこも売ってなく、トイレットペーパーにまでイナゴるとは驚きです。
ペーパーごときにこんな群がるんですから、そりゃ株のいっていこいなんて日常茶飯事ですよね(^▽^;)
さて、話は全然変わりますが、Nutsがとうとうやらかしていることが表沙汰になり、エライことになっていますが、普通にジャスダック辺りには箱企業が大量にあります。
100%とは言い切れませんが、ど素人の私ですらここヤバいなと思えるところは腐るほどあります。
名前を上げますと、問題になりそうなので詳しくは書きませんが、そういった会社にはいくつか共通点があります。
財務諸表を見なくてもHPを見れば一目でわかる方法があります。下記の3つが当てはまる場合、その会社は注意した方が良いでしょう。
1. 企業規模と事業範囲が見合っていない
ハコ企業の典型的なパターンです。その人員でどうやってそんなに色々な事業に手を出しているの?
という素朴な疑問を持つことが大切です。社員が数百人、数千人規模で資本力がそれなりにあるケースでしたら、可能かと思いますが、従業員が数人から20人いかないくらいで、4つも5つも関連していない事業をやっている会社はめちゃくちゃ怪しいです。
外部パートナーと連携しながら出来ているかもしれないというポジティブな方もいるかもしれませんが、絶対無理です。
事業として成長させるためには、それなりに人的リソースはかかります。
なので、やけに色んな事業に手を出している、企業規模と合っていないことをしているケースは、どの事業もお金に繋がっていないんだろうなと思ってください。
2. 先端テクノロジーをやけにごり押ししてくる。
これもよくあるパターンです。市場からお金を集めるために、それっぽい新規事業をやっているところですね。
よくある3大キーワードが「ブロックチェーン」「IOT」「ロボティクス」です。
特にブロックチェーンやってます!という企業の胡散臭さはハンパがないですよね。最初からブロックチェーンビジネス一筋なら分かりますが、いきなり新規事業でブロックチェーンを始める会社は胡散臭さハンパないです。
そういった企業に限って、海外のこれまたペーパーカンパニーのようなブロックチェーン企業と提携ネタばかり出すんですよね。
一体どこから見つけてくるんやらと感心してしまいます。
本業がすっからかんなので、朝から晩までググりまくってるんでしょうね(笑)
3. 海外の訳わからん企業と提携する
先ほども少し触れましたが、海外の実態があるのか、ないのか分からない会社とよく提携しているところは要注意ですね。
私も英語は分かりませんが、ニュースリリースやプレスリリースが出ていないかを確認すれば、海外の企業でも実態がきちんとあるのか、怪しいのかを判断することは可能です。
仮想通貨事業をやっている海外の企業は特に注意した方が良いですね。パス株式会社やルーデン株式会社がBlockchain Global Limited(以下:BGL)というオーストラリアの会社と過去に提携をしたのですが、私はどんなに調べてもBGLの実態を掴むことができず怪しいなと思いました。
すると案の定、パス社は昨年の頭にBGL社との提携を解消していました。そりゃそうでしょという感想しかありません。
今後も仮想通貨、ブロックチェーン、AIといったキーワードを使って海外の実態が把握できない会社と提携をするところはジャスダック中心に出てくると思いますので、注意する必要があります!
ということで、ほんと簡単にですが、胡散臭い会社の見分け方について、まとめてきました。
つまり、きちんと本業で稼いでいる会社を買っていきましょうということでした。
それではまた✋